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自律神経失調症

自律神経失調症とは、人の意思とは関係なく働く自立的な神経(自律神経)の働きが乱れ、体調を崩している状態のことを言います。

自律神経は背骨の中や側面を通っているため背骨の歪みが直接的に影響するため、
カイロプラクティックにおける自律神経失調症の治療は、背骨の不整列を治すことからアプローチしていきます!

自律神経失調症について、まず具体的に自律神経には2種類あることを知ってください。
一つは交感神経と言い、その働きは主に昼間、起きて活動している時や緊張している時に働きます。怒り、恐怖、焦り、不安などの感情や、睡眠不足、栄養不足、過度の疲労などを感じても活発に働きます。
もう一つは副交感神経と言い、休むための神経です。主に夜の睡眠中や休憩中や入浴などリラックスしているときに働き、食後の胃腸に働きかけ、疲労の回復などを行って元気な体に戻す神経です。
では、ここで自律神経失調症度チェックをして見ましょう!

  • めまいや耳鳴りのするときが多い。
  • または立ちくらみをよく起こす。
  • 胸が締め付けられる感じがする。
  • または胸がザワザワする感じが時々ある。
  • 心臓がいきなり早くなったり、脈拍が飛ぶようなことがある。
  • 息苦しくなるときがある。
  • 夏でも手足か冷えるときがある。
  • 胃の調子が悪いときが多い。(お腹がすかない・胸やけなど)
  • よく下痢や便秘をする。または便秘と下痢を繰り返す。
  • 肩こりや腰痛がなかなか治らない。
  • 手足がダルイ時が多い。
  • 顔だけ汗をかく。または手足だけ汗をかく。
  • 朝、起きる時に疲労を感じる。
  • 気候の変化に弱い。
  • やけにまぶしく感じる時がある。
  • 寝ても寝ても寝たりない。
  • 怖い夢をよく見る、または金縛りにあう
  • 風邪でもないのに咳がよく出る。
  • 食べ物を飲み込みつらい時かある、喉に違和感がある。呂律が回らない時がある。

0-1個 自律神経に問題はなさそうです。
2-3個 自律神経に少し影響が出ています。
4-6個 自律神経失調症になりそうです。
7個以上 早く治療を開始しましょう。

実際に自律神経が乱れるといろいろな症状が現れます!
肉体的な症状としては、慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、 下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感
精神的な症状としてはイライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しい、焦りを感じる。

自律神経失調症の原因として

  • 生活リズムの乱れ
    夜更かし、夜型人間、夜間勤務や、子供の頃からの不規則な生活習慣など、人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイルが自律神経失調症を引き起こします
  • 過度なストレス
    仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、環境の変化など、過剰なストレスが蓄積すると自律神経失調症になりやすくなります。
  • ストレスに弱い体質
    子供の頃からすぐ吐く、下痢しやすい、自家中毒(周期性嘔吐症)、環境がかわると眠れないなど、生まれつき自律神経が過敏な人もいます。また思春期や更年期、身体が弱っているときは自律神経のバランスが乱れやすくなります。
  • ストレスに弱い性格
    「No」と言えない、感情処理が下手、気持ちの切り替えができない、人の評価を気にしすぎる、人と信頼関係を結ぶのが苦手、依存心が強いなど、ストレスへの抵抗力が弱い傾向のある人も自律神経失調症に陥りやすいタイプといえます。
  • 環境の変化
    現代の生活は適応能力が衰えやすく、社会環境の変化、人間関係や仕事などの環境の変化などへの不適応や過剰適応から自律神経失調症になる場合もあります。
  • 女性ホルモンの影響
    女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化しつづけ、この変化が自律神経の働きに影響を与えます。

自律神経失調症のタイプには4つあります。

  • 本態性自律神経失調症
    子供の頃からの、元々持っている体質に原因があります。自律神経の調節機能が乱れやすい体質のタイプです。
    体力に自信がない虚弱体質の人や、低血圧の人に多く見られます。病院で検査をしても特に異常が見つかりません。日常生活のストレスもあまり関係しません。
    このタイプの人は体質そのものに原因があります。
  • 神経症型自律神経失調症
    心理的な影響を受け易いタイプです。自分の体調の変化に非常に敏感で、少しの精神的ストレスでも体調を崩してしまいます。感受性が過敏なため、精神状態に左右されやすいタイプです。感情の移り変わりが体に症状として現れます。
  • 心身症型自律神経失調症
    日常生活のストレスが原因です。心と体の両面に症状があらわれます。自律神経失調症の中で、もっとも多いタイプです。几帳両で努力家のまじめな性格の人がなりやすいです。
  • 抑うつ型自律神経失調症
    心身症型自律神経失調症がさらに進行するとこのタイプになります。やる気が起きない、気分がどんより沈んでいる、といった「うつ症状」が見られます。
    肉体的にも、頭痛、微熱、だるさ、食欲がない、不眠などの症状があらわれます。身体の症状の陰に精神的なうつも隠れているのですが、病院へ行つても、身体症状を改善するための対症療法しか受けられず、長い間、不快な症状に苦しむ人が多いようです。几帳面な性格や、完全主義のタイプが陥りやすいです。

自律神経失調症の治療法として、カイロプラクティックでは背骨の不整列を治すことからアプローチしていきます!なぜなら自律神経は背骨の中や側面を通っているため背骨の歪みが直接的に影響します!
猫背と鬱病が関係する文献が出ているくらいなので、いかに背骨が大切かが分かるかと思います!

jirotsu


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